「ニコニコ現実」のプロトタイプとしての「ニコニコ大会議2008」

 7/4に開催され、大盛況だった「ニコニコ大会議2008」。僕は一応出演者の一人でもあったのですが、開演から出演直前まで、(そして出演後もあわせて)2階の観客席で観覧していました。どうしても、このイベントは会場で絶対にナマで見ないといけない、と思っていたからです。そして、その直感は間違っていなかったと思います。そのことに関連して、どうしても一つだけ、触れておかなければならない感想というか論考のメモのようなものを書きたくなりました。以下、推敲を全くしていないので、かなり荒れている文章ですが、お許しください。

 ちなみに、当日のイベントは、本当に会場の熱気と臨場感があまりに圧倒的で、言語化しようとすればその全てが言い尽くせずに零れ落ちてしまうような、すばらしいものだったと思います。特に、運営の皆様、本当にあれはお世辞でも社交辞令でもなく、すばらしかったです。また、あのようなイベントが開催される日が来ることを、「ニコ厨」の一人として、願っています。

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「ニコニコ大会議2008」での発表内容(おまけ:「やる夫」制作秘話)

 当日は「ニコニ・コモンズ」についてコメントをしました。言及してくださった記事にリンクします。ありがとうございます。

※追記:7/7 19:43

 以下、7/7付けの記事です。

 特に二つ目のASCII.jpの記事では、「ちょw」Tシャツや「やる夫」スライドといったネタ方面の話題から、「ニコニ・コモンズ」に関するコメント内容まで、とりわけ詳細にご紹介頂いています(4枚目5枚目)。ありがとうございます。上の記事でも紹介しましたが、ASCII.jpさんの全4編に渡るレポート記事は、当日の会場の雰囲気をよく伝えた良記事になっていると思います。未読の方や、反芻したい方はぜひ。

(追記終わり)

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